今回は鉱物拾いというマイナーな趣味です。
(ウナギ釣りや炭作りがメジャーかと聞かれれば、マイナーですが)
北関東には、昔のマンガン鉱山跡が多数あります。桐生や足尾や加蘇や鹿沼の辺りに。(詳しくはググってください)
そこには、掘り出した鉱物を捨てた跡が山になっています。(ズリと呼びます)
ここに、お宝(興味ない人にとってはただの石ころ)が眠っています。
それらしい石(大体黒色です)をハンマーで割ったり、近くの岩にぶつけたりして割ると、たまにこんなのが出ます。
これは バラ輝石というマンガン鉱物です。(あまり価値はありません)
これを拾ってきて、適当な形に割って磨きます。
磨くときは固いので(なにせ石なので)ダイヤの入ったやすりや耐水性の紙やすりをつかいます。
昨年拾ったものが結構たまっているのですが、磨く時間が取れなくて
なかなかいいのができません。
いいのができたら(マガタマとか)また報告します。
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